独立行政法人 労働者健康安全機構 中部労災看護専門学校

先輩からのメッセージ

VOL1.在校生編

今年度入学した先輩たちに、
本校に入学した理由や、どのような将来を描いているかを、
インタビューしました。
これから受験するみなさんへの応援メッセージもお届けします!

メッセージをくれた先輩たち

Q1看護師を目指した理由を教えて下さい。

山崎僕は母が看護師をしている影響で幼い頃から看護師の仕事に関心を持っていました。
小さい頃に骨折で手術や入院をしたことがあり、そのときの看護師の方の姿にも影響を受けました。

小原僕の父と母もともに看護師で、小さい頃から自然に看護師の仕事を身近に感じる環境にありました。
小さい頃に父の働いている病院を見に行かせてもらったことがありました。
そのときの働く父の姿に憧れを感じ、明確に看護師を目指すことを決意しました。

加藤私は中学生のときに大きなケガをして一ヶ月くらい入院をしました。
入院中に、看護師の方に看護してもらいながら、仕事のことをたくさん聞かせてもらいました。
その看護師の方の姿に憧れたことをキッカケに、看護師になりたいという思いを持ちました。

奥村小原さんと同じように、私の両親もともに看護師をしています。
小さい頃に母の勤めている病院に連れて行ってもらったことがあり、母が患者さんを看ていて、いつもは不機嫌な患者さんなのに、私がその患者さんに話しかけると、笑って話してくれました。
そのとき母にあなた看護師に向いているんじゃない?と言われ、あ!私には看護師が向いてるんだ!と思ったことがキッカケです。

Q2なぜ中部労災看護専門学校を選びましたか?

山崎中部労災看護専門学校に入学すると、実習が中部ろうさい病院で行われます。
学校を卒業したら、そのまま中部ろうさい病院で働く予定なので、学生の間に自分が働く病院で、実習ができるという点に、将来働く上での魅力を感じ、本校に入学しました。

小原本校を卒業すると労災病院系列であれば、日本全国どこでも働けるという制度があります。
結婚などで、県外などに引っ越すことがあっても、働き先が保証されている安心感がありました。

加藤私は全国に労災病院があるので、選択次第で、その地域で働くことができることに魅力を感じました。
将来的には東京に出て、東京労災病院で働いてみたい思いも持っています。
面接の際に先生がとても優しくて話しやすかったことが印象的でした。
附属の中部ろうさい病院も大きく、キレイでここで実習がしたいなという思いもありました。

奥村私は色々な学校の学校説明会や病院説明会に参加をしましたが、参加した中で一番先輩や、先生の印象が良かったことが大きかったです。
私の兄と姉も看護専門学校に行っていて、私が一番いい学校に行ってやろう!という思いもありました。
そんな思いを持ち受験をし、無事入学することができ、本当に嬉しかったです。

Q3どのような学生生活を送り、どのような看護師になりたいですか?

山崎今後本格化していく実習では、実際の患者さんを相手にしていくので、しっかり対応ができるよう技術・知識を身につけていきたいです。
実習の際に、担当していただいた先輩看護師がとても優しく接して下さり、安心して実習に臨むことができました。
患者さんや周りの職員の方からもすごく信頼を得ていて、自分もこんな看護師になりたいと感じました。

小原この三年間で学ぶことが一生生きてくると思っているので、しっかり学んでいきたいです。
色々な患者さんとの出会いがあると思いますが、僕が看護をすることで、患者さんの表情を笑顔に変えられるような、看護師になれたらと思っています。

加藤授業で学ぶことを今だけこなすのではなくて、しっかりと身につけて、現場に出ても使えるような確かな知識にしていきたいです。
私が看護師を目指したキッカケが、自分が入院をしたときの看護師さんの姿に影響を受けたことでしたので、私もいつか誰かに、働く姿に憧れを持ってもらえるような看護師になりたいです。

奥村人を尊敬する気持ちや、何事にも一生懸命やる気持ちを大事にし、身につけていきたいです。知識だけがあっても、態度や対応が悪かったら患者さんに安心してもらえないと思っています。
患者さんに心身ともに信頼してもらえる、この人に看てもらいたいと思われる看護師になりたいです。

Q4後輩へのアドバイスをお願いします!

山崎看護学校に入学するための必要な科目を勉強することも大事ですが、
自分は看護師になるんだ、という強い意思を持った人が本校に入学するべきだと思っています。

小原私は、入学前にボランティア活動をしていました。
ボランティア活動が人のために行動するという意味で看護師に通じる面もあり、良い経験だったと思います。
入学前の期間に、人のために貢献するような体験ができれば、良い気付きがあると思います。

加藤私が中学生・高校生のときに看護体験をした経験があります。そこでは車いすの使い方など実践的なことを体験できました。
そういう場に行って実際の現場をイメージすることも良い経験になると思います。
面接は笑顔が大事です、私も面接のときに先生に笑顔がステキだね!と言われてとても和みました。頑張って下さい!

奥村私は受験対策の準備を入念にしました。面接の練習もすごくたくさんしました。小論文も何回も何回も練習をしました。
はじめは練習でも、ものすごくガクガク足が震えたりしましたが、たくさん練習をすることで慣れていきます。
それだけ練習をしてきても試験当日は緊張してしまいます。頑張って受験を乗り越えて下さい!


ページトップに戻る